夏の味覚 ハモ
- 2018.05.11 Friday
- 11:10
夏の魚といえばハモ
特に昔から
「梅雨の水を飲んでおいしくなる」と言われるように
梅雨時から8月頃が旬です。
ハモは温暖な海を好む魚で
日本の中部から南にかけて生息しています。
ハモには鋭い歯が下あごの先端に3本あり、
他の歯には細かい歯が
ノコギリの様に口に沿って生えています。
ちなみに「ハモ」の語源は
捕食する際「食(は)む」から来ているとされています。
岡山市場では、
主に岡山県(岡山市宝伝、玉野市胸上、牛窓)香川県、兵庫県等瀬戸内各地より
入荷しています。
食べ方として
湯引き、お吸い物、天ぷら等いろんな料理ができます。
おススメは玉ねぎをいっぱい入れたハモのすき焼きがおススメです。
是非試してみてください!!!!!!!
鮮魚1課 松熊
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- comments(2)
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瀬戸内の魚は梅雨の雨の水を飲んで旨くなると言い伝えられております。
夏場の代表として岡山も産地市場として鱧で売場が賑わって参りますが、売場の担当者は活きた鱧の上場に日々悪戦苦闘。
元気が良いので、なかなか写真のように収まりません。
この鱧も現在、末端では年々料理をする人が少なくなり、手間のかかる魚として時季の魚にも拘わらず大量に入荷すると販売に苦戦する場面もあるのが残念です。
ハモのすき焼き
美味しそうですね。
ハモの美味しさ、奥が深いですね。
はも料理食べに連れて行って下さい。