一年に一回、感謝を伝える日です。
- 2018.09.20 Thursday
- 04:08
総務部 藤田です。
社員の皆がたくさん集まっていますね〜。
何があるかと言えば、毎年恒例「お魚供養祭」
日頃、取り扱っている水産物に感謝しつつ、
水産業界の発展を願う行事が、
先週9月13日に執り行われました。
日頃、使用している包丁等も拝んでいただきます m(_ _)m
普段セリなどを行っている場所へ祭壇を設け、
市場関係者約200名が出席。
厳かに、粛々と式が進んでいきます。
社長をはじめ、役員の方々、後ろに並んで、当社社員一同も
ちゃんと拝みましたよ〜
式典も無事終了し、場所を移動して、稚魚の放流です。
近所の幼稚園児20名程を招待し、真鯛の稚魚を放流します。
毎年の事ですが、
子供達も前もって幕まで作ってくれてます!
ありがたいです
子供達も生きた魚を見て大騒ぎ。
せっかくなので、うなぎを触ってます。
少し話しを聞くと、「生きた鰻を見るのははじめて!」
と、興奮してました ......。
少しさみしくなりました(T_T)
それはさておき、最後に生魚の放流をして終了です。
今年も無事に終了いたしました。
毎年の事ですが、このお祭りに恥じないよう、
初心に戻って、魚への感謝の気持ちを忘れず
魚と共に頑張って歩いて行こう! と思います。
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我々の生業である魚への感謝を忘れてはいけません。
よく我々の先輩からは、魚は人間に食べられて成仏すると
聞かされてまいりました。これは人間のエゴだと思いますが
人は悲しいかな生きて行く為には必要なこと。
だから、年に一度の市場を挙げての供養祭にて
日々、魚介類の尊い命を私達が生きていくために
その命に代えさせている事に深く感謝し、
併せて、水産業界の今後の発展を祈願するこの供養祭。
我々の大事な行事であります。
これからはこの感謝の気持ちを
自分だけではなく、子供達にも
感じさせられるように、
話しをしていきたいと思います。