半夏生
- 2018.06.26 Tuesday
- 03:22
半夏生は、昔は夏至より11日目としていましたが、
現在は毎年7月2日を指します。
半夏生とは昔の稲作中心の日本においてとても重要な日で、
夏至後より半夏生になるまでに田植えを終わらせるという
習慣がありました。
関西地方では、半夏生にたこを食べる習慣があり、
理由は稲の根がたこの足のようにしっかりと張って
豊作になりますようにという願いが込められているそうです。
たこには、多くの栄養が含まれていて、
老化予防、貧血、免疫力を高めたりと、健康にうってつけの食材です。
これから暑くなり、夏バテなど疲れが出やすくなってきますが、
たこを食べて夏を乗り切りましょう。
冷塩2課 角田
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